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電気料金の見直し③楽天でんきの場合(使用電力が多い月)

楽天電気は中国電力よりお得なのか?

 

前回の記事で、中国電力では

777kWh使用した月の電気料金が23,419円で、

その詳細の計算方法をご紹介しました。

 

今回は、楽天でんきを使用した場合、

777kWhだといくらになるかを計算していきたいと思います。

 

 

 

楽天でんきHPへ

HPには、シュミレーションがあります。

中国電力、2月、777kWh、と入力してみました。

以下のように1年分のシュミレーション結果が出てきます。

f:id:hahapp:20200824155059p:plain

楽天でんきシュミレーション

 

  • ※本シミュレーションは、お客様にご入力いただいたデータをもとに独自の計算条件にもとづいて算出しています。シミュレーション結果は参考目安であり、実際のお支払い額を補償するものではありません。
  • ※シミュレーション結果には燃料費調整額、再生可能エネルギー発電促進賦課金は含んでいません。
  • ※シミュレーション結果は税込です。

 

2月を見てみると、19,036円と表示されています。

中国電力では、23,419円でしたので、

23,419円ー19,036円=4,383円楽天でんきの方が安い。

ということが分かります。

 

さらに、楽天ポイントも貯まります。

獲得ポイント95P+楽天カードポイント190P=285P

4383円+285P=4,668円楽天でんきの方が安い。

 

・・・と一見そう見えるのですが、

表の下に小さく※で書いてあるところを見て下さい。

シミュレーション結果には燃料費調整額、再生可能エネルギー発電促進賦課金は含んでいません。

とあります。

 

なので、改めて計算してみようと思います。

 

電気料金は、

電力量料金+②燃料費調整額+③再生可能エネルギー発電促進賦課金

の三段階で構成されています。

 

詳しくは前回記事でも紹介しておりますので、

何だったっけ?という方はそちらを参考にされてください。

 

 

①電力量料金

f:id:hahapp:20200824195002p:plain

電力量料金

 

777kWh×24.5円(中国電力)=19,036.5円

何kWh使っても単価は同じなので、計算が楽です。

先程のシュミレーションの額と一致しますね。

中国電力では、21,164円でした。

中国電力より2,128円安いです。

 

 

②燃料費調整額

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燃料費調整額

777kWh×(-0.44円)=ー341.88円

現在はマイナスとなっています。

中国電力では-434.14円でした。

中国電力の方が93円安いです。

 

再生可能エネルギー発電促進賦課金

全国どこの電力会社でも一律です。

663.75円+2244.95円=2,908.7円

 

 

まとめ

楽天でんき>

①19,036円+②(-341円)+③2,908円=21,603円

楽天ポイント 285P

計21,603円ー285p=21,318円

 

中国電力

①21,164円+②(-434円)+③2,908円=23,638円

エネルギアポイント 118p (200円で1p)

23,638円ー118p=23,520円

 

ということで、2,202円楽天でんきの方がお得という結果になりました!

 

シュミレーションだけだと4,668円お得なのかと思いきや、

実際お得な額は低くなってしまいました…。

とはいえ、楽天でんきの方が安いというのは事実です。

 

ただし、これは使用電力が多い月の結果です。

次回は、使用電力が少ない月はどうなのか、計算したいと思います。

あと、エネルギアポイントについても、いつかお話したいと思っています。

 

ありがとうございました!